パワーストーン意味バイブル

ラピスラズリの意味

ラピスラズリ(瑠璃)は、熱変成を受けた石灰岩中に生成し、たびたびパイライト(黄鉄鉱)やドロマイト(苦灰石)と共産します。その色合いは独特の紺青色をしており、古くは「群青」や「空青」と呼ばれた貴重な染料でもありました。条痕は淡い青色をしています。ラピスラズリの名称は、ペルシャ語で青色を意味するlazwardと石を意味するlapisに由来します。

ラピスラズリは、メソポタミアの墓群からの出土品に見られることから、5,000年以上の歴史を持つ古いパワーストーンの一つとされ、世界中の民族から聖なる天然石として崇められてきたと伝えられています。

日本でも古い時代より水晶と同じように、幸運を意味するパワーストーンとして親しまれてきました。また、視力の回復、心臓と脈拍の安定を促がすパワーがあるといわれた歴史があります。

Copyright (C) パワーストーン意味バイブル All Rights Reserved.
inserted by FC2 system